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2019年5月28日火曜日

geographica の地図の一部が表示されない


geographica 使ってるんですが、これ便利なんです。

garminとかGPSロガーって結構値が張るんですよね。

それはともかく、これ基本、一度表示した地図はキャッシュされてオフラインでも(ネットにつながらなくなっても)見れるのですが、なぜか一部が更新されません。一括取得しなおしてもNG。



メニュの設定に表示キャッシュをクリアするという項目があった。


これを実施したら直ったわ


geographica って機能自体はGoodなんだけどUIが使いにくいんですよね。
特にたまってきたデータを後で管理するときの直観性に乏しい気がする。




2019年1月7日月曜日

中華タブレット teclast X10:CentOS7の最低限のセットアップ


centos7(minimum)をインストールしteclast x10で一応起動した。ミニマムだけにコマンドがほどんど入っていないw

一点問題があるとしたら電源投入時にBIOSからcentosをキックしてくれず手動でおこなわなけらばならない状況。手はあるのだろうか?

ネットワーク有線LANが本体にないので有線のUSBドングルを挿し自動認識し家庭内LANでDHCPできた。ここまではタブレット本体での操作を強いられる。

どうもCentOS7からipcocnfigコマンドも廃止されたようでnet-toolsを使うようです。
https://server.etutsplus.com/centos-7-net-tools-vs-iproute2/

yumコマンドは標準で使えそうなのでnet-toolsをインストール(minimum版ではデフォルトでインストールされない)

yum install net-tools

簡単に入った。

で、ip addr というコマンドをたたいたらifconfigと似た結果が表示されました。

めでたしめでたし!

ちなみに nmtui、nmcliコマンドも知っていたほうがいいようなのでメモ。要はネットワークインターフェイス関連のコマンドです。
https://www.unix-power.net/networking/post-676


ところでteclastの液晶では画面がちっちゃすぎて目がしょぼしょぼして困るのは私だけではないようです。

HDMIにつないで大きい画面に出せばいいのだが今現在、microHDMIケーブルが持ち合わせてなくてamazonで購入!それまではSSHでリモートPCから接続するしかなさそう。

minimum版でも最初からopenssh-serverはインストールされています。SSHからもrootに行けるようにwheelグループにユーザーを追加しておきましょう!(この操作はroot権限で行い、利用者は一旦再ログインが必要)

usermod -G wheel user1

さっそくteratermでつないでみると文字化けしているではないですか!

どうもteratermのフォント設定がおかしかったらしく欧文になっていましたw

これだけしておけばこの先色々作業できそうなので追加作業については個々に書いていく予定。

centos7はだいぶ前バージョンから大幅に仕様変更があるので勉強する必要がありそう。



2019年1月6日日曜日

中華タブレット teclast x10 に別のOSを入れてみた

Gearbestで$80程度で購入したAndoroid&Windowsタブレットであるが、うまく起動しないのでリカバリすることにした。

といっても工場出荷時にするわけではなく、別のOS(ここではCentOS7)をインストールすることにする。

もともと2つのOS(Windows8 or android)がマルチブートできるようになっているのだがなんせ32GBの容量しかないので共存するには無理がありすぎる。Windows10にUpdateしたときにゃー空き容量が足らなくて起動しなくなります。

なんでしばらくはAndroidパーティションを削除してWindows専用にして使っていたのである。

前置きはさておき、別のOSを入れるためには本体からではなく外付けのDVD-ROMもしくはmicroSD(あるいはUSBドライブ)からブートさせる必要がある。

そのためには一般的にBIOSでブート順序を変える必要がある。
まずBIOSをどのように表示するかであるが、外付けキーボードをUSBポートに取り付け、電源投入後DELキーを数回(3回?)押せば起動するのである。USBポートがmicroUSBなのでmicrousb(B)→USB(Aメス)の変換器が必要である。



こんな感じで私はワイアレスキーボードのUSBドングルを取り付けてteclastのBIOSを起動できた。CoreVersionは5.011となっていた。

でもこれではUSBがキーボードだけしかついてないのでUSBドライブから起動できないので、HUBをかませることにした(下図)

本体にはmicroUSBポート1個しかないので、変換プラグを中間に挟んでアダプタで変換する必要がある。アキバで買えば数百円のものだと思うが、私はノジマで700円くらいでアダプタを購入。USBHUBはそこらに転がっているやつでいい。

これで外付けドライブからの起動準備はOK。

ところでブートディスクの詳細は割愛するが、私はCentOS7のインスト―ルディスク(ISO形式)をDLし、rufusでmicrosdに焼いた。これでSDからブートできればOSをインストールできる。MSDOSだろうがなんだろうがやり方は同じハズです。
ISOをrufusで焼いたメディアをUSBメモリにとりつけUSB起動することにしました。
というのもなぜかteclas x10はmicrosdを認識しないことが多いのです。

余談ですがピンクのUSBメモリ(microUSB脱着式)はリサイクルガーデンで10円でしたw

とりあえずこの状態で電源をONにする(OFF状態からパワーボタンを長押し)。
画面にteclastのロゴが見えたら、すかさずキーボードからDELキーをトントンたたき続ける。下記のようにBIOSが起動します。



BOOT Overideセクションの「UEFI: Built-in EFI Shell」を選択して起動すると外付けのBOOT DISKから(ここではUSB)を起動できる。

なお、起動優先度はBIOSのBOOTタブにて行っておく。下記はCentOSをインストール後なので最優先がCentOSになっているがここで外付けDISKの優先度を一時的に上げておく。


OSインストール後はなぜかBIOSから新しいOSのブートローダーをできないのでいったんBIOSの「CentOS Linux」を選択して起動させるしかないっぽい(調査中)。

詳しくは下記のサイトを参考にするとよいがWindowsを再インストールする場合はドライバのバックアップを取って置く必要があるらしい。
http://kinokotimes.com/2016/01/05/china_tablet_clean_install/






2018年12月29日土曜日

Raspi zero の LibreElecとブラビア液晶テレビの連携がうまくいかない


2018年末 RasPI zero をもう一台購入した。

raspi 3b を購入してから2台目となる。

LibreElecを2台目で使うためである。

サイズはかなり小さくフリスクサイズ!




LibreElecは自宅にあるNASにたまった動画をLAN経由で再生するのに使用するオープンソースのアプリである。

AVシアターのような高価な機器を購入しなくても数千円で環境が作れるのだ。

インストール方法はさておき、microSDに焼いて容易にLibreElecが起動した。





しかしなぜかPCのモニタにはHDMIで出力できてるのにSONYのブラビアや東芝のレグザに何も映らない。
(三菱の古い液晶TVではHDMIで経由で映るのが解せない)

色々あがいて表示できるようになったが原因は下記の点かと思われる。
  • HDMIケーブルが古かった(なので新しくした)
  • microsdのブート設定(config.txt)を書き換えた。

後者は具体的にはmicroSDに焼いてWINDOWからルートのconfig.txt修正し(コメントを解除)、raspiを再起動。

hdmi_force_hotplug=1
https://www.atnr.net/how-to-output-from-hdmi-with-raspberry-pi-3/

ブラビアの外部入力のHDMIがグレーアウトされて選択できなかったり、リモコンが反応なかったりしたので、ブラビアリンクの下記設定を見直した。



一度全ボタン無効に戻したのち最終的には「ホームボタン追加」の設定にした。

↓この辺も参考にした

リモコンの1~12 の数字ボタンを押しても、チャンネルが選べない。
https://www.sony.jp/support/tv/i-manual/ex540/jpn/index_306_2283.html






とにかく基本、ブラビアリンクを有効にしてHDMIと連動する設定にしないとLibreElecを動かせない。

どうしてもTVリモコンが使えなくてもandroidアプリのリモコン(Kore)でもいいのだがやはり使い慣れたTVリモコンにはかなわないです。

LibreElecは長く使って重宝していましたがテレビを変えて運用したら、こんなに苦労するとは思いませんでした。




2015年5月31日日曜日

Google フォトがリリースされ一部の機能が使えない


最近Googleフォトが2015/5/29にリリースされたらしい。
http://smhn.info/201505-google-photos

といってもだいぶ前からこの機能はGoogle+から使えたのだが、今更アナウンスしているなんてどういうことなのか?ここ最近になって大幅にUIが刷新されている。

でこれまで出来たことがここ数日中に何故か急にできなくなっている。
  • アルバムカバーの写真変更
  • アルバムや写真説明の入力
  • 写真の並べ替え整理
  • スライドショーなど

こういうことはどこかに書いておいてほしい(-_-メ)

今後改善されるのかはわからないが、このままではGoogleフォトは全然使えない。

仕方がないので、いつものことながら、picasa webへ移動することで回避できた。

ただGoogleアカウントをいくつか所持している場合、切り替えでうまくpicasaが利用できないので、別アカウントでログアウトし直さないとダメだった。


以前から感じてたのだが google+ と googleフォト、 picasa の関係が本当によくわからない。


2015年5月17日日曜日

小型キーボード&マウス IC-RF01 を購入してみた

訳があってiClever IC-RF01 を購入。




Bluetooth(BT)仕様ではなく通常のワイアレスHID仕様。

BT仕様仕様のものを買わなかったのはペアリングするのが面倒だったからです。

横幅は15㎝と実にコンパクト。

マウスも一体になっています。

充電はUSBケーブル(microUSBではなくminiUSB)で行えます(ケーブルは付属)。
充電状態やCapsLockもLEDランプで把握ができます。


PCと接続するUSBドングルは本体裏に収納できます。


購入時の対応OSの仕様にandroid(HIDプロファイルに対応のもの)という記載があったがはたしてandroidで使えるののかは不明。というのも本製品はUSB有線でつなげないし、USBドングルもandroid本体にさして使えるとは思えない。

Windowsタブレットでは使えるのかもしれないが不明。

あくまでPCの入力デバイスと考えた方がよさそう。


で、実際使った感想であるが、ドライバはOS標準のもので認識するのだが、ドライバインストールが完了するのが異常に遅い。Windows8.1とWindows7のPCにドングルを挿してドライバのセットアップを行ったが、2,3分はかかった。気軽に挿して一時しのぎをするにはちょっと抵抗のある時間だ。

あと購入するときに注意が必要なのが本品はUSキーボードなので配列が日本語キーボードが異なり。日本語環境だと一部の文字が入力できない。

たとえば「¥」や「_」(アンスコ)。ファイルパスを指定するのが必須の文字だが、入力する回避策が見つかった。

Shift+Caspキーで一旦IMEをONにし、「えん」などと入力して変換するw

またはIMEのタスクトレイアイコンでIMEパッドを出し、手書きで¥や_などを書いて認識させる方法。



もしくは別の言語(英語)をインストールしておき、入力方法を切り替える方法。英語にするとバックスラッシュキー「\」で一発で¥が入力できました。




これらは事前に知っておくべき基礎知識ですね。

あとしばらくキーを操作しないと電源がONになっていても眠ってしまうようです。そういう場合は電源をOFFにして再度ON。


キーボードやマウスの挿さっていない若しくは隠されている現場にいってPCをメンテナンスするときなどは重宝しそうだけどドライバの認識がネックになりそうな気が、、、、



2015年3月21日土曜日

DataTableの継承 - VB.NET 編


久しぶりに書く気がする。

DataTableってなれると結構なんだけど、これを継承することができるのを知ったので備忘録として残しておく。


ポイントはDataTable以外にDataRowについても継承し、DataTableについてはNewRow()とNewRowFromBuilder()メソッドをオーバーロード、DataRowについてはコンストラクタをオーバーライドする

基本骨格をソースで示すとこうなる。

myDataRowクラス

    Class myDataRow
        Inherits Global.System.Data.DataRow

        <global .system.diagnostics.debuggernonusercodeattribute=""> _
        Friend Sub New(ByVal rb As Global.System.Data.DataRowBuilder)
            MyBase.New(rb)
        End Sub
    End Class



myDataTableクラス
    Class myDataTable
        Inherits Global.System.Data.DataTable

        '<global .system.diagnostics.debuggernonusercodeattribute=""> _
        Protected Overrides Function NewRowFromBuilder(ByVal builder As Global.System.Data.DataRowBuilder) As Global.System.Data.DataRow
            Return New myDataRow(builder)
        End Function


        Public Overloads Function NewRow() As DataRow
            Return MyBase.NewRow
            'Return Activator.CreateInstance(GetType(DataRowEx), builder)
        End Function
    End Class


DataRowを継承すると何が便利かというとデータ行にユーザーデータを持たせられる。

    Class myDataRow
        Inherits Global.System.Data.DataRow

        friend m_data as UserData  '←ここ

        <global .system.diagnostics.debuggernonusercodeattribute=""> _
        Friend Sub New(ByVal rb As Global.System.Data.DataRowBuilder)
            MyBase.New(rb)
        End Sub
    End Class

RowDataだけ継承すると自身をNewできないので都合が悪く結局DataTable:NewRow()メソッドが必要になる。

こんだけ知っておくだけでDataGridViewの表示管理がかなり改善されるかと思う。

ちなみに使い方は下記の通り。

        Dim r As myDataRow
        Dim tb As New myDataTable

        r = tb.NewRow


以上