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2013年11月10日日曜日

TvTestの構築メモ

TvTestで地デジ環境を何度作り直したことか!

そのたびにやり方を忘れてぐぐりまくって悪戦苦闘した。

そんなわけで次回再構築のためのメモを取っておくことに。

しかし1箇所のサイトを見て片がついた験しがない!



自分が所有しているPC用地デジチューナはSKNETのモンスターTV(HDUS)。

買ってもう4,5年経つが実に重宝している。

32bit以外に64bitドライバにも対応しているらしい。おそらくWindows8でも使えると思う。

自分は付属のソフトは一切使わず、TvTest+TvRockで録画環境を構築し使い続けている。

理由はおそらくこの環境に勝るソフトは市販でおそらくないからである。

いずれにせよかなり時間をとられるので覚悟の上、取り組まなければならない。

ハマる原因はデバイスにあうバージョンの見極めが定まらないことであろう。



環境構築にはいくつかの難関があるのだが整理すると以下のステップに分けられる。

  • ドライバーのインストール
  • TvTestの導入(地デジ再生環境)
  • TvRockの導入
  • 録画予約の自動化環境の構築
一度導入したら次回からネットに頼らずとも構築できるようローカルに素材をバックアップしておくことを忘れないようにすべし。



以下Windows7(32bit)の場合の私流のTvTest導入方法である。



(1)ドライバのインストール

ここは最も基本になる作業で、デバイスを認識しなければ意味がない。標準のドライバではTvTest環境に対応できないのでカスタマイズされたドライバを用意しそのファイルでインストールする。
因みに、標準のドライバをインストールしてしまうと削除が面倒なので一切行わないようにする。


こちらは付属の正規品のドライバファイル群


それを書き換えて下記のようなドライバファイル群を構成する。×は不要なファイル、○は追加されたファイル。


追加された下記ファイルは uusbdv20beta.zip と up0324.zip をどこからか調達して得る。
  • uusbd.inf (uusbdv20beta.zip内)
  • uusbd.sys (up0324.zip内)
後者のドライバファイル群をインストール用として以後使用する。実際HDUS本体をUSBに刺しPlug&Playで認識させると途中でエラーになるのでいったんデバイスマネージャを開く。

SKNET HDTVとSKNET IR2HIDがコケているのでそれらに対し先のドライバで更新してやる。





正常にインストールされると下記のような構成になる。





(2)TvTestの導入(地デジ再生環境)

 ここまでいけばTvTestで再生できるはず。TvTestの基本パック以外にいくつか必要なファイルが必要になるかと思うがこの不足分の見極めが難しい。

自分は現時点で下記のバージョンで導入に成功した。
  • TVTest_0.7.23.zip (TvTest v0.7.23基本パック)
  • TVTest_0.7.23fix.zip(パッチ)
  • vcredist_x86.exe (VC++ 2005 頒布用ランタイムは必須)
  • up0287.zip (BonDriver_nnb_009.zip) 
  • →BonDriver_nnb.dll、nnb4hdus.dllの2ファイルのみ必要
  ★のzipファイル内の2ファイルはデバッグ用として上書きすれば便利である。



一通り解凍して暁にはTvTestフォルダ内は下記のような構成になっているはず。パッチについてはTvTest.exeの画面に映像が表示せず真っ黒になる問題を解消するするためのもの。


上記で地デジ放送は受信し録画までできるはずである。

と、その前にTvTestの設定がある。HUDSにはB-CASカードが入った状態にし、TvTest.EXEを起動。


デフォルトのBonDriverは BonDriver_nnb.DLLが指定されていること。
デコーダはMicrosoft DTV-DVD Video Decorder, レンダラはEVR、カードリードはなし(スクランブルは解除しない)に設定。


上記設定にするとエラーになるとしたら何かがおかしい。IE10が入ってたりすると起きるのでIE9まで落として対処するのが一番手っ取り早い。

起動時にエラーがおきなかったらチャンネルスキャンを行う。2、3分で終わる。



チャンネルスキャンが終わるとTvTestフォルダ直下にBonDriver_nnb.ch2というファイルが作成される。このファイルは重要であとのTvRockの設定で必要になるので覚えておくこと。


地デジ放送が映ることを確認し録画できることをテストする。


画面下の■<録画>ボタンがあるので録画・停止がトグルになっている。


デフォルトではマイドキュメントフォルダのビデオに動画ファイルが作成される。




(3)TvRockの導入(地デジ録画環境)

終盤に迫ってきました。いよいよ録画環境です。TvTestだけでも手動で録画はできることがわかりました。でも番組表で先の番組を予約しておきたいですよね?そのためには録画予約するためのシステム環境の構築が必要です。それがTvRockです。

必要なファイルは下記のファイル群です。
  • TvRock09t8a.lzh (TvRock基本パック v.9t8a)
  • RecTest(TvTestのサイレント録画限定版)
  • TvRockVer 0.9t8a (TvRockOnTVTest.tvtp=TvTextとTvRockの橋渡しプラグイン)

参考サイト

TvRockの前にTvTestにRecTestとTvRockOnTVTestプラグインを導入しておきます。
ReckTest.exeとRockTest.iniはTvTestフォルダ直下に置きます。


一方、TvRockOnTVTestプラグインはTvTest/plusingフォルダにiniとtvtpの拡張子の2ファイルをコピーします。


さらにTvTest直下に作成されたBonDriver_nnb.ch2ファイルを下記のサイトを参考にバッチファイルでファイルをch-ts.txtに変換してやります。この中味は先のTvTestの章で述べたとおりです。
http://soranikakaruhashi.blog.fc2.com/blog-entry-132.html

このch-ts.txtファイルを次のTvRockの説明でDtune.batを実行した後に使います。

いよいよTvRockの導入です。TvTestと並列のディレクトリ階層にTvRockフォルダを作成して解凍しておきましょう。中味はいたって簡素です。


Dtune.batを直接キックしましょう。



一旦ここで下記のフォルダが作成されているはずなので
 c:\Users\ユーザー名\Documents\tvrockのフォルダ
先二作成しておいた ch-ts.txt フォルダをコピーします。すでに存在すれば上書きで問題ありません。

画面で次へ進み、下記のように環境に合わせて入力しましょう。


因みにここまでで入力された内容は
c:\Users\ユーザー名\Documents\tvrockのフォルダが自動に作成されdtv.iniに設定情報が出力されています。ch-ts.txtの情報からもここへチャンネル情報などが転記されているはずです。


視聴用、録画用実行アプリのオプション(引数)も上記のAPPOPT1、APPOPT2に書かれているとおりに入力し、起動テストをしっかりテストします。うまくいったら次へ進みます。なおAPPOPT2はTestRec.exeの引数で下記のように指定するとベターのようです。

APPOPT2=/tvrock /d BonDriver_nnb.dll /nodshow /min /DID A

※因みに私が知る限り番組表から予約ボタンをクリックしたとき現在放映中の番組はRecTestではなく何故かTvTestで録音するという仕様みたいです。

ただRecTestのテストボタンでは正しく起動できているのに本番でうまくいかない(TvTestの起動で録画されてしまう)のは僕だけではなかった。なぜだ?w この件についてはココで語られていてTvRockの基本設定で視聴・録画デフォルトを「録画のみ」にすると改善する模様。


次へ進み途中チャンネル情報のEPG取得が行われます。これはインターネットから取得するのではなく地デジ信号より取得するので長くて30分程度かかります。取得したデータは下記のフォルダに更新されていきます。

 c:\Users\ユーザー名\Documents\tvrockのフォルダ




終わる取得したと番組表がブラウザで立ち上がります。


番組表が取得できないときはタスクと例に常駐したアイコンからチャンネルエディタを起動して補正します。ch-ts.txtの内容と比較して重複していたり名前が不一致になっている可能性があります。




常駐されているTvRockの設定についてはここのページに詳しく書かれています。



以上急ぎ足でTvRockの構築まで説明した。細かいことは膨大に説明が不足しているがツボ担っている箇所は書ききった?つもりである。

結局構築した暁もきちんと動作するかの検証の繰り返しの日々がしばらく続くだろう。落ち着くまでは時間がかかる。PCが壊れて復旧するのは本当に大変なのでTvRockとTvTestフォルダはバックアップをしっかり取っておきましょう。

また構築するのに使用したセットアップファイルも一緒にまとめておくとあとで録画マシンが死んでも復旧はゼロからやるのとは比にならないくらい楽なはずである。



2013年10月23日水曜日

台風前の撥水スプレー

ここんとこ台風でびしょ濡れになることが多い!

数年前に買ったレインウェアやカッパもう全然撥水効果がなくなりました。

特に袖あたりから濡れると腕が気持ち悪くて仕方ないんですよね?!

今年は台風が多くまだこれから2回、でかいのが来るということで撥水スプレーを購入!




これ1本で登山用のレインウェア上下とゴアテックスのウィンドブレーカー、革靴2足で使いきりました。 傘にも効果があるのではないかと思います。

これでどんだけ効果があり、持続するかはわかりませんが、暫く様子をみます。

スプレーよりニクワックの洗濯用の撥水剤が効果があると聞いていますが、今回のスプレータイプで効果がなかったら次回実施しようと思います。




2013年10月22日火曜日

電気毛布届く

8年使った電気毛布がイカれたので購入することに。

当時はコジマで500円で購入した気がするが、今回購入したのは1590円。

物価が上がったのだろうか?

この価格では若干小さめであるが、このサイズで十分である。









因みに布団に敷いて見るとこんなサイズです。


タイマーはついてないので別途タイマーはこんなのを使います↓



一応丸洗いOkです。

1年くらい使った毛玉がどのくらいつくかが気になるところ.

今年の冬もこれで凌ぐぞ~

2013年10月20日日曜日

Googleマップのマイプレイスに丸亀製麺の位置情報を一括登録をしてみる

Googleマップの個人的な地図情報管理について今まであまり意識してこなかったが、ジャンル別に登録しておくと忘れた頃に活躍すると気がづいたので整理しておくことに。

興味は人それぞれ違いますが、マイプレイスはグルメ巡りのお店管理、お気に入り医療施設の管理、温泉などの旅計画の管理に便利だと思います。

現在Androidアプリからこのマイマップの機能が利用できないのが残念ですが、以前はレイヤ機能として機能していたのですがまた復活の兆しがあるようです。
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1307/11/news032.html


それでは素材としては千葉県の丸亀製麺の店舗情報を一括登録してみることにします。




完成形は次のような纏まりでレイアとして表示させることが出来ます。


因みにサンプルはこちらです。



事前にエクセル形式で最低以下の項目形式でファイルを作っておきます。
経度, 緯度, タイトル, ...

サンプルはここにアップしておきます。位置情報データはGoogleからKML形式(XML形式)で出力できるのでこれを加工してCSVにして作ることも可能です。現時点ではなぜか、KML形式の一括登録はできないんですよね。


ファイルの中身はこんな感じです。因みに数年前のデータなのであしからず。



さて実際UPの仕方ですが、Googleマップのトップを開きログインしてマイプレイスを表示しましょう。



ここでは地図を新規に作ることにしましょう。


ちなみに地図は複数何個でもつくれますが、現状1つの地図の中に最大3つまでレイヤを追加できるようです。もう少しレイヤの数がほしい気がしますが…

例えば関東、関西、…みたいな単位でレイアを管理できるわけです。


地図の作成ボタンを押すとようこそ画面が表示されるので指示通りに「地図を新規作成」ボタンで進みます。


左のメニュのインポートをクリックし、すでに作成しておいた位置情報エクセルファイルをドラック&ドロップし、サーバーにアップします。


緯度、経度、タイトルの項目選択画面がでるので、緯度と経度の2つについて各列がどれに対応するかを以下のようにチェックしていきます。




続行後にタイトルをチェックして終了します。


とりあえず すべての位置情報が画面に表示され一応、これで完了です。


左のメニュのデータをクリックすると情報の修正もあとから可能です。



今回はCSV(エクセル)形式で登録しましたが、すでにマイマップに登録済みならそこから取り込むことも可能です。

それと今回新しく地図作成から行いましたが、既存の作成済みの地図に追加レイヤとして追加取込も可能です。


Android スマートフォンでの着信音フォルダはどこなのか?


着信音の設定について私的に整理できていないのでメモ。




ときどき気晴らしで着メロを変更したいことがある。





メーカーでデフォルトで提供されている以外の音を使いたい場合は

/sdcard フォルダ下の/media/audio 以下に指定のフォルダにmp3などを入れておけば着信音として選択できる。

具体的には下記のようなフォルダを出来てなければファイルマネージャで作成する。

/media/audio/notifications/  … 通知音

/media/audio/ringstones/  … 着信音




尚、mediaフォルダより上はデバイスにより異なり /sdcard だったり /storages/sdcard0(emobile GL07Sの場合) だったりするので注意。

そうすることで次回からオリジナル着信音の選択ができるようになるのだ。

こんな感じで数百曲追加してみたw  このへんにたくさんmp3が転がっています。



他愛もないことを今頃知った私です。